27日10時10分、稲荷山公園駅を発って西武線、山手線をへて 上野の国立西洋美術館へ行ってきました。 狭山地方は雨、どうなるかと思いながら お母さんたちを心配させないように、 「もし雨がひどかったら、上野ではレストランに入って カレーライスを食べてきます。園長のおごりです』といって、 笑わせて出発しました。 車窓から眺めると、道行く人はみんな雨傘をさしています。
やはり電車の中では、40代、50代の女の方から質問責め、 『どこから来たの?』『どこへ行くの?」『何しに行くの?』 出発前に園児にはちゃんと言葉で応えよう! 名詞でとめるのでなく、 「・・・・です」「・・・へ行きます」 で答えようと話していたのです。
電車の中ではほとんど座ることができました。 座れなかった人に「ほれあそこが空いているよ」とシルバーシートを指差すと 「でもあそこには座れないんだよ」「いいよ、座らない!」ときっぱり。 日頃のご家庭のしつけでしょうね。
上野駅についても小雨、かといってカレー屋に直行する必要もないと思って、 園児は東京文化会館のひさしの下に待たせて、 持参したブルーシートを張りに公園の藤棚へTさんと急ぎました。 脚立がないので上野公園交番にお願いして折り畳み椅子を借りました。 腰掛に乗ってすずらんテープで引っ張るといい按配に屋根ができそうなところにきました。 ところがいつの間にか雨はやみ、一部には日がさしています。 テントをそのままにして、文化会館の前に待たせておいた園児を 迎えにいくと、なんともうそこに来ています。 昼食は予定通り噴水のそばの特等席で、日光を浴びながらいただきました。 そのうちに群馬県高崎の小学校の一団、都内の保育所の二団もやってきました。
公園でも、美術館の周辺でも、ロダンの作品(考える人、地獄の門、カレーの市民)や ブールデルの作品(弓を引くヘラクレス)の前で説明していると 10人以上の外国人からカメラ(ビデオをふくめて)を向けられました。 『撮ってもいいですか・・・?」といって。 「幼児が美術館で遊んでいる」 日本に行ってこの光景に触れた外国人はどんな感想を持ったのでしょうか。 そういえば日本人は一人もレンズを向けませんでした。
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