総会における園長の話
東 喜 代 雄
総会に出席して、今年はうれしいことがいっぱいありました。係りの紹介に当たり名前を呼ばれたら、全員が「はい!」と大声で返事をして立たれたこと、入園したばかりの人が数人議事の説明に立たれましたが、とてもお上手で堂々としていたこと、たびたびの拍手は一定の時間にわたり心がこもっていたこと。年間の活動方針に「ありがとう」の文言が複数あり、入園式に発表した年間目標「ありがとうってすてきだね」について配慮してくださっていること。 そうそう先の年長パトラックで「ありがとうってすてきだね・お母さんバージョン」を年長さんが歌いました。アンコールもあり結局3回も歌いました。当日は母の日記念品とともに歌詞が印刷されて配布されました。後日 ですが、その歌詞を見たあるご主人が「なんだ、父ちゃんバージョンはないのか」と漏らされたそうです。私はその率直な反応がとても嬉しかったです。ところがその時は既に年長組では「父の日夜の運動会」に発表するために「お父さんありがとう・父親バージョン」の作詞が始まっていたのです。夜の運動会を楽しみにしてくださいね。 またこの日は、総会時に卒園生のお母さんたちがあひるの家で託児の奉仕をしてくださっていることと、お花畑駐車場が創設されたいきさつとその後の取り組み(歴史)が話されました。テレビによく登場する竹村健一氏は、国際政治、国内情勢を語るときよく歴史を基盤にして評論します。ものごとの裏には先人達の長い努力があり、経緯があることを忘れてはならないというのです。今回その歴史に触れられた世話役さんの見識とセンスが嬉しかったです。 歴史といえば、この数年間ひかり会の会計は60万円、70万円、80万円の繰越金を記録してきました。中には「こんなに多額の繰越金を作るほどなら会費の値下げをしたがいい」という議論もあったのです。しかし先輩たちの良識は「園児が少なくなったとき困らないように」といって、繰越金を大事にしてこられました。例えば園児が減少しても文集の印刷費が値下がりするということはあり得ないからです。 本年は会費の収入が717000円、支出が予備費を省いても947000円になっています。支出のうち22万円はパソコンを買い換える特別支出ですが、もし繰越金がなければ会計はパンクするところでした。予備費として386000とってありますが、この余裕は先人達の恩恵です。 本年多額の余裕のうちから将来に実現するであろう園舎改築にともないひかり会の備品購入のために30万円の基本金組み入れが議決されました。これは皆さんが将来を思いやるやさしさの表現だと思います。きっとこの議決に感謝するときが来ると信じます。 谷水会長の就任挨拶には本当に感動しました。5年前にHくんが入園した頃のお母さんを思い出しています。いま谷水家は園生活を全身で喜び、精一杯の奉仕を展開してくださっています。感謝にたえません。社会教育指導員の田代先生(3月まで堀兼中学校校長)が総会の最後までお付き合いくださったことにお礼を申しあげます。 この他園長は総会資料の表紙「乗り物大好き」に触れて、生活環境としての自転車台数の適合性について触れました。
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