| システム |
ゲームデザイン |
シナリオ |
キャラクター |
グラフィック |
| 9 点 |
7 点 |
7 点 |
8 点 |
7 点 |
| キャラクターデザイン |
H度 |
H度(加点) |
音楽 |
音声 |
|---|
| 8 点 |
7 点 |
9 点 |
6 点 |
8 点 |
 TOTAL 76 |
<システム>
随時セーブ、ロード、CGモード、回想モード、既読、未読スキップ、バックログなど、基本的なシステムは押さえています。
また、最近ちょくちょく見られる「前の選択肢に戻る」機能が付いています。8つ前までの選択肢が記憶されているので、やり直しがかんたんです。
それと、次の選択肢までスキップも可能なので、選択肢だけを行ったり来たりすることが可能です。
セーブ数は36ですが、上記機能の関係もあり、まず足らないという事はないでしょう。
かなり親切設計です。
難点を強いてあげるとすれば、各キャラの台詞を区別する色が分かりにくいことでしょうか。
キャラのイメージ(髪の毛の色とか)と無関係な上、ヒロインの咲耶と椿は、同時に表示されないと分かりにくいくらいに色が似ています。
まあ、キャラごとに口調が全然違うので、音声OFFでプレイしてもすぐ慣れるとは思うんですけどね。
<シナリオ等>
よくあるノベル形式で、伝奇モノです。
天涯孤独となった主人公が、叔母を名乗る女性に引き取られる形で故郷に戻り、見習い宮司として新生活を始めます。
叔母や神社の巫女さんたち、幼馴染や新しい友人たち・・・・・・
主人公は新しい人間関係とともに新生活を始めるのですが、しばらくすると不可解な出来事が次々と起こり始めて・・・・・・
といった感じで話は進んでいきます。
ヒロイン追尾型なのですが、攻略順に制限があり、
咲耶→椿、菊里→美月、あやめ となっています。
なので、一度目のプレイではヒロインを選ぶような選択肢が出てきません。いちど何らかのエンディングを見れば、攻略できるヒロインが追加されていきます。また、同じヒロインでも選択肢が追加されていきます。
シナリオ全体の進行度によって、プロローグが変化していくのは良いですね。ただ、もっとこまめに変化していって欲しいとも感じましたが。
伝奇モノなので、ヒロインが血を吹いたり(少量ですが)、結構不幸な展開もあります。そういうのが苦手な人はご注意を。
<キャラクター>
攻略できるヒロインは5人
御巫 咲耶(みかなぎ さくや) CV:柘翁 そのか
メインヒロインで、神社の巫女さん。主人公の遠縁に当たる。
見た目は大人しそうだが、本性は怪力暴力娘。特に主人公に対しては力の行使を全く躊躇しない。
何かというと主人公に食って掛かり、毛嫌いするが・・・・・・
生まれつき不思議な力を持っているが、そのことはあやめ以外には内緒にしている。
「もし、もしもよ? もしもわたしが先に死んでも、あなたは生きて。わたしの分まで、少しでも長生きして」
橘 椿(たちばな つばき) CV:手塚 まき
不思議系の女の子で、神社の巫女さんの一人。
何を考えているのか分からないように見えて、本当にわからない。感情を表情に表すことは滅多にないが、それが欠落しているわけではない。
主人公が何かをする度に、落ち着いた口調で鋭いツッコミ(ギャグ?)を入れてくる。咲耶が物理的暴力担当なら、椿は口の暴力担当。
彼女もまた、なにか重大な秘密を隠しているようで・・・・・・
「ヒーローを庇って傷ついたヒロインを演出してみたんですが……お気に召さなかったですか?」
比良坂 菊里(ひらさか くくり) CV:木村 あやか
主人公の学校の後輩で、やっぱり巫女さん。
おそらく神社で唯一まともな人物。初対面から主人公に懐き、「お兄ちゃん」といって甘えてくる。
人にとり憑いた悪霊を見破ったりなど、霊感がかなり強いようで、その力を見込まれて神社で働いている。
料理が得意で、口癖は「ふにぃ〜」
「誰かを犠牲にしてまで手に入れた幸せなんて、そんなの幸せじゃないよ!」
中条 美月(なかじょう みつき) CV:細田 なな
元気いっぱいの同級生で、主人公の幼馴染。
主人公の失った過去の事を知っているらしく、事あるごとに、主人公に記憶を取り戻せと、無茶な要求をしてくる。なにやら主人公に対して「大きな貸し」があるというのだが・・・・・・
老舗料亭の跡取り娘で、ヒロイン中唯一神社関係者ではない。しかし彼女もまた、この神社の秘密の一部を共有している。
「だから、あたしは今こうしていられるのが、すっごい楽しくて嬉しいの。知らなかったでしょ?」
御巫 あやめ(みかなぎ あやめ) CV:川瀬 ゆづき
主人公の叔母で保護者、代理宮司、学校の先生でもある。
切れ者のようで天然ボケでもあり、つかみどころがない。主人公や巫女たちを自分の子供のように可愛がっている。酒癖はかなり悪く、快楽主義的なところがある。
祖父を失った主人公の境遇に同情して、彼を引き取ったと言っているが、果たして・・・・・・
「結局、私はあの人の影を追い続けて、追い求めてしまっていたのね……」
その他のキャラ
須藤 広(すどう ひろし)
主人公の友人その1。巫女マニアで、巫女たちの写真を撮るために色々と画策(笑)する。トラブルメーカーである。
高里 明(たかざと あきら)
主人公の友人その2。暴走する広の押さえ役で、妙に老成した所がある。いたって真面目な性格。
美月に気があるらしいのだが・・・・・・
神崎 恵(かんざき けい)
主人公たちの担任の先生。日本史担当ということもあって、郷土の伝説に詳しい。
<CG等>
キャラデザは、結構いいと思います。もっとも、これは完全に好みの世界なので、オフィシャルで確認を。
枚数は、全部で79+差分。うちHCGが46+差分。
量的には普通かと。
<Hの話>
基本は和姦ですが、各ヒロインに主人公による陵辱あり。まあ伝奇モノですからね。一人は陵辱と呼べるかどうか(笑)。
また、ほとんどが半脱ぎHです。これは個人的に◎。
服も、基本となる巫女服の他、私服、制服、和服と、結構こだわっています。
だいたい、主人公が「せっかく着ているんだから脱ぐな」みたいな事を言ってるし。えらいぞ主人公!(何が?)
あと、乱交と3P(○○○○○○)が一回ずつありますが、これはちょっと少ないかな、と。せっかく複数のヒロインが一つ屋根の下で生活しているんだから、もう少しあった方が自然だと思うのですが。
まあ、基本は主人公との純愛なので、複数人Hはあくまでわき道なんですけどね。
あと、発射の中と外は選べる場合の方が多いです。シナリオへの影響はCG差分と、その後のテキストの変化ぐらいですが、場合によってはエンディング分岐にも・・・・・・
<総評>
個人的には、もっとおどろおどろしいのを期待していたのですが、これはこれで良かったです。
一部、設定とシナリオで食い違いっぽい所も感じられましたが、まあ許容範囲だと。
H目的の場合は、純粋に抜き目的の人より、巫女萌え、半脱ぎ萌えの人向きですね。半脱ぎいいなあ・・・・・・
シナリオの展開によっては鬱と感じる人もいるかもしれませんが、一応全員幸せになる(不幸にならない)エンドもあるので、伝奇系の好きな人はやってみていいと思います。
最後に一言、椿の台詞から
「一本の矢は脆く、すぐ折れてしまいますが、四本あれば……折れそうですね」
・・・・・・だめじゃん
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