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楽曲ガイド
モーツァルト(ヴォルフガング・アマデウス)作曲  ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478
知り合いの出版者・作曲家ホフマイスターからの依頼で書かれたものだが、ホフマイスターはこれを難解と評して3曲セットの予定はこの1曲で打ち切られてしまった。急緩急の3楽章曲。第1楽章だけではあるが「モーツァルトのト短調」という雰囲気は横溢しており、人気はある。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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モーツァルト(ヴォルフガング・アマデウス)作曲  ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493
K.478と同様のホフマイスター向け第2作とも、無関係とも言われる。「難しい」とホフマイスターから言われたというK.478ト短調の厳しさは無いが、決して簡単というわけではない。充実した急緩急の3楽章曲で、楽しめる。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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シューベルト作曲  ピアノ五重奏曲イ長調Op.114 D.667「ます」
歌曲「ます」を気に入ってくれた旅先の金持ちからの依頼により作曲した。この金持ちは、おそらくフンメルのピアノ五重奏曲の楽譜も持っており、同じ編成で依頼したもの、と言われている。全5楽章。第4楽章が「ます」の旋律による有名な変奏曲。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Cb/Pf]
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シューマン(ロベルト)作曲  ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44
このジャンルの草分け的作品であるとともに、最高傑作と言われる。Pfパートが目立つが、弦パートそれぞれも存分に活躍の場が与えられ、弦楽四重奏の延長線上としての4楽章形式のピアノ五重奏様式を確立している。葬送行進曲のように劇的な第2楽章、フーガ部を含んだ輝かしい終楽章と、見せ場もたくさん。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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シューマン(ロベルト)作曲  ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47
シューマンの他のピアノ室内楽作品同様、全体としては「ピアノ」対「弦楽器」という書法だが、ヴィオラはいろいろと旋律あり。第3楽章アンダンテでは、VcはC線を全音下げるよう指示されている。有名な五重奏曲と同じレベルのものを期待すると裏切られるが、それなりの佳作。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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ブラームス作曲  ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34
当初はピアノ連弾として構想された後に弦楽五重奏曲に改変され、その後結局現在の形に落ち着いたもの。が、そうした経緯を感じさせない見事な仕上がりで、シューマンと並びこのジャンルの代表作とされる。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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ブラームス作曲  ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25
「ジプシー風」の終楽章を含め、全曲ドラマチックに激しく燃える。シェーンベルクも非常にこの曲を好み管弦楽版を書いているが、その理由のひとつに原曲は「Pfが燃えすぎるとうるさくて弦が聞こえなくなる(だから編曲した)」というコメントを残している。要注意。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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ブラームス作曲  ピアノ四重奏曲第2番イ長調Op.26
唯一の長調のピアノ四重奏曲。第1番と同時期に書かれたが性格が非常に異なるところは、交響曲第1番・2番、大学祝典・悲劇的の関係と似ている、ブラームスらしい創作態度だ。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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ドヴォルザーク作曲  ピアノ四重奏曲第1番ニ長調Op.23 B.53
3楽章曲で終楽章はスケルツォと終曲が一体となったもの。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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ブラームス作曲  ピアノ四重奏曲第3番ハ短調Op.60
第1番、第2番と同じ頃(1855年)に構想されたが、出来映えに満足しなかったようで、幾度にもわたる改訂の結果、ようやく1875年に出版された。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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フォーレ作曲  ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15
ブラームスの影響色濃い4楽章曲。第1楽章のテーマは後にダンディの「フランス山人の歌」交響曲にも使われている民謡に基づくもの。長調で明るく終結する。フランスの近代室内楽黄金時代の幕開けを告げるという意味で大事な作品。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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フランク作曲  ピアノ五重奏曲ヘ短調
循環主題が各楽章に現れる循環形式による3楽章曲。有名なVlnソナタを彷彿とさせる部分もある名作。初演のPfも担当したサン=サーンスに当初捧げられたが、サン=サーンスは拒否した、との逸話が残る。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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フォーレ作曲  ピアノ四重奏曲第2番ト短調Op.45
大柄なのになんとなく燃え切れないソナタ第1楽章に続く第2楽章はPfの細かい刻みの上に旋律が乗るフォーレらしいスケルッツォ性格の曲。第3楽章は村の鐘を聞いて書いたと作者が語っている美しいアダージョ。ビオラパートが嬉しい。そして第4楽章はPfの勢いに全員がついていく。いろいろな意味でフォーレらしさが横溢する名曲。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc/Pf]
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ドヴォルザーク作曲  ピアノ五重奏曲イ長調Op.81 B.155
ドゥムカとフリアントを中間楽章に置くなど、民族色豊かな人気曲。各楽器の使い方も非常に効果的で弾いて楽しい。なお、ドヴォルザークには、ほとんど演奏されないが同じイ長調でOp.5のピアノ五重奏曲もある。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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ショーソン作曲  ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調Op.21
美しい「シシリエンヌ」を第2楽章にもつ4楽章曲。一応弦楽四重奏をバックにVlnとPfがソロを弾くという形式ではあるが、奏者2人のソリスティックな技巧を見せびらかすといった趣向の作品ではない。詳細
  編成: [3Vln/Vla/Vc/Pf]
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ブラームス作曲  クラリネット三重奏曲イ短調Op.114
楽想の枯渇から作曲を諦め始めていた作者に新たなインスピレーションを与えたクラリネット奏者ミュールフェルトとの親交による最初の作品。ヴィオラのレパートリーとしてもたいへん重要。詳細
  編成: [Vc/Cl/Pf] [Vla/Vc/Pf]
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エルガー作曲  ピアノ五重奏曲イ短調Op.84
ブラームス+フォーレ風の急緩急3楽章。両端楽章で詠唱風に響かせる和音が美しい。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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ショスタコーヴィチ作曲  ピアノ五重奏曲ト短調Op.57
古今のピアノ五重奏曲ジャンルの中でも1、2の名声を争う曲。通俗性のある交響曲第5番と近い時期に書かれており、同様の近づき易さを受け継いでいる。前奏曲、民謡に基づくフーガ、スケルツォ、間奏曲、体育会的な爽快感のフィナーレ、の5楽章からなる。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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メシアン作曲  世の終わりのための四重奏曲
第二次大戦中にドイツ軍の収容所にいた際、たまたま同時に収容されていた音楽家とあり合わせの楽器の組み合わせを前提として作られた曲。途方も無く長いが、静かで美しい瞬間が随所にある傑作。詳細
  編成: [Vln/Vc/Cl/Pf]
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