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楽曲ガイド
ボロディン作曲  ピアノ五重奏曲ハ短調
婚約者の治療目的のイタリア滞在時に作曲された作者二十歳台の若書き。動機操作が念入りに書かれた終曲だけがやや拡大気味の3楽章曲。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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チャイコフスキー作曲  弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11
計画された演奏会のために短期間で準備された作品。全編ロシア風味を押し出した作品となっているのは、聴衆を意識した曲の成り立ちからかもしれない。第2楽章が「アンダンテカンタービレ」として独立して非常に有名だが、他楽章も悪くない。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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チャイコフスキー作曲  劇音楽「雪娘」Op.12第2幕より「メロドラマ」
作者自身が非常に気に入っていた劇音楽作品からの1曲。同作の他の主要曲と異なり民謡ではなく自身の旋律に基づく。メランコリックな佳曲で、単独で演奏されることも多い。なお、劇のプロローグ部にも同名の「メロドラマ」という曲があるので要注意。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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チャイコフスキー作曲  弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.22
作者自信の力作なるも、あまりおもしろくなく、長い。第2楽章は7拍子のスケルッツォ。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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チャイコフスキー作曲  弦楽四重奏曲第3番変ホ長調Op.30
弦楽四重奏3曲はいずれも作者二十歳台の若書き。第3番は友人のヴァイオリニストの死を悼んだもので、3曲中ではもっとも室内楽的にまともに仕上がった作品。追悼の色は第3楽章のアンダンテにもっとも濃く出ている。第2楽章スケルッツォにはヴィオラソロあり。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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チャイコフスキー作曲  弦楽セレナード ハ長調Op.48
ドボルザークの有名な弦楽セレナーデに遅れること5年(1880年作)、この分野では同曲と人気を二分する有名作。両端楽章はハ長調だが重音も多く意外に音程は合わせづらい。第2楽章のワルツは単独で取り上げられることも多い。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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ボロディン作曲  弦楽四重奏曲第2番ニ長調
全編ロシア的な甘い旋律の人気作。妻へのプレゼントとして書かれた。ヴィオラやチェロにも甘いソロがある第3楽章アンダンテは単独曲「夜想曲」として有名で、アンコールにも活用される。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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チャイコフスキー作曲  ピアノ三重奏曲イ短調Op.50「偉大な芸術家の思い出に」
師であったルービンシュタインの死を悼んで作られた。2つの楽章だけしかなく、第2楽章は長大な変奏曲。おもしろく聞かせる技量と設計が要求される。詳細
  編成: [Vln/Vc/Pf]
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ボロディン作曲  弦楽四重奏のためのスケルツォ
出版者ベリャーエフが自宅で金曜日に開いていたコンサートのための作品を出版した「金曜日の音楽」の中の曲。朗らかに豪快なロシア節のスケルッツォ。作者の死後、グラズノフの手によってボロディン未完の交響曲第3番の第2楽章に転用されたことでも知られる。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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グラズノフ作曲  5つのノヴェレッテOp.15
スペイン風、東洋風、古代風、ワルツ、ハンガリー風、とそれぞれ題された5曲よりなる。初期ロシア国民楽派の異国趣味の典型。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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ボロディン作曲  スペイン風セレナード
出版者ベリャーエフのためにリムスキー=コルサコフ、リャードフ、グラズノフと合作した弦楽四重奏曲の第3楽章。情熱的なピッツィカートなどのスペイン風の仕掛けの中で歌われる3拍子の曲。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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アレンスキー作曲  弦楽四重奏曲第1番ト長調Op.11
ロシア的な美しいメロディーにあふれる作品だが、時折挿入される妙な対位法的展開、くどいほどの繰り返し、息の続かない終楽章の変奏曲など、不思議なところの多い曲。説得力をもって全曲を聞かせるのは容易ではない。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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グラズノフ作曲  弦楽四重奏曲第3番ト長調Op.26
ロシア風モデラート第1楽章、マズルカの第3楽章、たいへん難しい終曲は名前が「スラヴの祭典」という非常にスラヴ色の強い作品。ゴージャスに鳴るだけでなく、ソロとしてのヴィオラ活用度が高いなど、中低音重視の音作り。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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チャイコフスキー作曲  アンダンテ・カンタービレ
夏の滞在先だったウクライナで聞いた大工の鼻歌をもとに作ったとの逸話が残る冒頭旋律から、盛り上がる中間部まで、どっぷりとロシア情緒に浸れる名曲のチェロ独奏版。初演当初から好評だった弦楽四重奏曲第1番(1871)の第2楽章を、後年知り合いのチェリストのために編曲したもの。詳細
  編成: [Vc/弦楽合奏]
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チャイコフスキー作曲  弦楽六重奏曲ニ短調Op.70「フィレンツェの思い出」
イタリア旅行の印象に基づくもの。イタリア臭はあまり無し。作者最晩年の作で、ブラームスの場合と同様、弦楽四重奏よりは合わせやすいかも。Vcは難しい。4楽章よりなる。オケ的な書法も手伝ってか、弦楽合奏で演奏されることも多い。詳細
  編成: [2Vln/2Vla/2Vc]
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カリンニコフ作曲  弦楽セレナード ト短調
物悲しく優美な単一楽章のワルツ風作品。モスクワ楽友協会付属学校在学中に卒業演奏会用に作曲された若書き。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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グラズノフ作曲  弦楽五重奏曲イ長調Op.39
ロシア風味満載。スケルッツォつきの4楽章からなる。曲の冒頭からヴィオラが活躍する。詳細
  編成: [2Vln/Vla/2Vc]
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ラフマニノフ作曲  ピアノ三重奏曲第1番ト短調「悲しみの三重奏曲」
学生時代の習作(1892年作)だが、すでにこの作者の個性が十全に発揮されている単一楽章作品。Pfはたいへん、弦は楽。詳細
  編成: [Vln/Vc/Pf]
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ラフマニノフ作曲  ピアノ三重奏曲第2番ニ短調Op.9「悲しみの三重奏曲」
チャイコフスキーの死を悼んで1893年に作られたもので(ただし1907年の改訂版が現在の形)、作品そのものもチャイコフスキーの「偉大なる芸術家の思い出」へのオマージュになっている。3楽章制で中間楽章は長大な変奏曲。詳細
  編成: [Vln/Vc/Pf]
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アレンスキー作曲  チャイコフスキーの主題による変奏曲Op.35a
弦楽四重奏第2番の第2楽章を弦楽合奏に編曲したもの。チャイコフスキーの歌曲からとったロシア的で重く美しい主題と7つの変奏からなる。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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アレンスキー作曲  ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.32
亡き友人のチェリスト、教職者のカール・ダヴィドフのために書かれたもの。循環形式の4楽章曲。第3楽章は「エレジー」と題された追悼の音楽。ただし作りはユニゾンが多く、やや単調。詳細
  編成: [Vln/Vc/Pf]
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アレンスキー作曲  弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.35
敬愛するチャイコフスキーを偲んで死後2年目に書かれた作品。Vc2本という極めて珍しい編成で知られる。3楽章からなる。第2楽章は後に「チャイコフスキーの主題にによる変奏曲」名で単独で弦楽合奏化された長大な変奏曲。詳細
  編成: [Vln/Vla/2Vc] [2Vln/Vla/Vc]
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グラズノフ作曲  弦楽四重奏曲第5番ニ短調Op.70
世紀末1898年の作という時代をまったく感じさせないコテコテの正統派ロシア系ロマンチック音楽。楽しめる。通常通りの4楽章曲。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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グリエール作曲  弦楽八重奏曲ニ長調Op.5
ロシア色の濃い作品。弾いて喜ばしい旋律が並んで、深みはないが楽しめる。やや単調。詳細
  編成: [4Vln/2Vla/2Vc]
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グリエール作曲  弦楽六重奏曲ハ短調Op.1
Op.1が弦楽六重奏というのも渋い。ブラームスの先行作品を強く思わせる曲。詳細
  編成: [2Vln/2Vla/2Vc]
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アレンスキー作曲  ピアノ三重奏曲第2番ヘ短調Op.73
作者最晩年の作。ワルツのようなスケルツォの第3楽章、変奏曲の終楽章を持つ。詳細
  編成: [Vln/Vc/Pf]
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グリエール作曲  弦楽四重奏曲第1番イ長調Op.2
正当ロシア風が好きな方には楽しめるもの。変奏曲による緩徐楽章を持つのが珍しい。スラヴ系の常で、ヴィオラは見せ場あり。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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グラズノフ作曲  弦楽のための主題と変奏 ト短調Op.97
切々と訴える荘重なロシア風主題による変奏曲。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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アレンスキー作曲  ピアノ五重奏曲ニ長調Op.51
ロシア的にゴージャスな第1楽章冒頭のテーマが最終楽章では短調でフーガ的な扱いを伴って戻ってくる。中間楽章はロマンチックな短調の変奏曲と小気味の良いスケルッツォ。ピアノは協奏曲的な扱いが多く簡単ではない。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Pf]
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チェレプニン作曲  10のバガテルOp.5
もともとはPf独奏曲(1918年作)だったものを作者自身が編曲(1960年)。ロシア的で甘い旋律が横溢する作品。あくまでもPfが主役だが、皆充分に楽しめる。詳細
  編成: [弦楽合奏/Pf]
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