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楽曲ガイド
パッヘルベル作曲  カノンとジーグ ニ長調
「パッヘルベルのカノン」として有名なカノンのみで演奏されるケースがほとんどだが、ジーグも短く軽快でおもしろい。手軽な合奏曲として用途は広い。本来の編成はVln3部と通奏低音でVlaパートが無い。詳細
  編成: [弦楽合奏(BC)] [3Vln/BC]
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バッハ(ヨハン・セバスティアン)作曲  管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068よりアリア「G線上のアリア」
静かで優美な、説明不要の名曲。19世紀のヴァイオリニスト ヴィルヘルミによるVlnのG線一本で演奏する編曲が流布して以後「G線上の」という名前が世界的に定着した。詳細
  編成: [弦楽合奏(BC)] [2Vln/Vla/Vc]
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バッハ(ヨハン・セバスティアン)作曲  管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
バッハの管弦楽組曲(あるいは序曲とも)の内、もっとも手軽な編成のもの。耳に馴染みの小曲ばかり7曲からなる。Fl協奏曲的ではなく弦もたいへん楽しめるのが嬉しい。詳細
  編成: [弦楽合奏(BC)/Fl]
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ボッケリーニ作曲  弦楽五重奏曲Op.11-5ホ長調G.275
第3楽章が「ボッケリーニのメヌエット」として広く知られる作品。この楽章以外は1stVcが非常に難しく、全楽章を演奏するのは容易でないことは覚えておきたい。楽譜によっては「Op.12-2」とも。詳細
  編成: [2Vln/Vla/2Vc]
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モーツァルト(ヴォルフガング・アマデウス)作曲  ディヴェルティメント ニ長調K.136
モーツァルト16歳の時の作品であるK.136、137、138の3曲セットの中で一番有名であり、一番難しい。バランスもよく、単独で弾かれることも多い名作。弦楽四重奏でも充分に聞かせられる。詳細
  編成: [弦楽合奏] [2Vln/Vla/Vc]
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モーツァルト(ヴォルフガング・アマデウス)作曲  セレナーデ第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
モーツァルトの作品目録では全5楽章と書いてあるところから欠落した楽章があると思われ、また、楽器編成指定が無い、作曲経緯不明など、超のつく有名曲ながら謎も多い作品。弦楽四重奏でも充分に聞かせられる。詳細
  編成: [弦楽合奏] [2Vln/Vla/Vc]
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ハイドン(ヨーゼフ)作曲  弦楽四重奏曲第17番ヘ長調Op.3-5 Hob.III:17「セレナーデ」(偽作)
ハイドンファンだった修道僧R.ホフシュテッターによる作品と言われる。偽作ではあるが、それなりによくできているし、いまだにハイドンの弦楽四重奏曲集として楽譜が売られている。なにより第2楽章がピッツィカート上で1stVlnが歌う「セレナーデ」としてあまりに有名。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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ロッシーニ作曲  弦楽のためのソナタ第1番ト長調
友人との合奏用に書かれたと言われる若々しいロッシーニの佳作。第1番は6曲セットの中では第3番に次いで演奏機会が多い。急緩急の3楽章の内、速い第3楽章が技術的に厳しい詳細
  編成: [弦楽合奏] [2Vln/Vc/Cb] [2Vln/Vla/Vc]
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シューベルト作曲  弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703「四重奏断章」
1つの楽章だけで残されているもの。弦全体が細かい刻みで曲を形作る。作曲年代は早いが、もう深くロマン派の世界に突入している名曲。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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ベールマン作曲  クラリネットと弦楽のためのアダージョ<クラリネット五重奏曲第3番変ニ長調Op.23第2楽章>
クラリネット五重奏曲変ニ長調Op.23の第2楽章アダージョが20世紀に単独で再発見され、以来しばらくの間はワーグナー作として知られていた佳曲。いまだにこの楽章単独での演奏が多い。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc/Cl] [弦楽合奏/Cl]
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メンデルスゾーン(フェリックス)作曲  弦楽四重奏曲第1番変ホ長調Op.12
ベートーヴェンの影響も多く見られる作者20歳の作品。第2楽章は当初のスケルッツォから置き換えられたカンツォネッタで、単独で取り上げられることも多い有名曲。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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シュトラウス(ヨハン二世)作曲  ピッツィカートポルカOp.234
1869年のロシアへの演奏旅行用に弟ヨゼフと合作したもの。ピッツィカートのみで軽く楽しげなポルカを成立させているところが見事。トライアングルは旋律の構成上省略できそうにない。詳細
  編成: [弦楽合奏/トライアングル]
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チャイコフスキー作曲  弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11
計画された演奏会のために短期間で準備された作品。全編ロシア風味を押し出した作品となっているのは、聴衆を意識した曲の成り立ちからかもしれない。第2楽章が「アンダンテカンタービレ」として独立して非常に有名だが、他楽章も悪くない。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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チャイコフスキー作曲  劇音楽「雪娘」Op.12第2幕より「メロドラマ」
作者自身が非常に気に入っていた劇音楽作品からの1曲。同作の他の主要曲と異なり民謡ではなく自身の旋律に基づく。メランコリックな佳曲で、単独で演奏されることも多い。なお、劇のプロローグ部にも同名の「メロドラマ」という曲があるので要注意。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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ドヴォルザーク作曲  弦楽セレナーデ ホ長調Op.22 B.52
チャイコフスキーの作品と並びこのジャンルで最も有名。美しい旋律に溢れる。ソナタ形式のような形式感を捨てて前後楽章の主題も引用しながらの曲作り等、かなり自由な書き方だが、それも魅力となっている。第2楽章テンポ・ディ・ヴァルス、第4楽章ラルゲットなど単独で取り上げられることも多い。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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チャイコフスキー作曲  弦楽セレナード ハ長調Op.48
ドボルザークの有名な弦楽セレナーデに遅れること5年(1880年作)、この分野では同曲と人気を二分する有名作。両端楽章はハ長調だが重音も多く意外に音程は合わせづらい。第2楽章のワルツは単独で取り上げられることも多い。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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グリーク作曲  2つの悲しき旋律Op.34(「胸のいたみ」「過ぎた春」)
歌曲からの編曲だが、こちらの形でのほうが広く知られている。特に第2曲「過ぎた春」が有名。穏やかな表情の中に叙情性が光る。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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ボロディン作曲  弦楽四重奏曲第2番ニ長調
全編ロシア的な甘い旋律の人気作。妻へのプレゼントとして書かれた。ヴィオラやチェロにも甘いソロがある第3楽章アンダンテは単独曲「夜想曲」として有名で、アンコールにも活用される。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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グリーク作曲  組曲「ホルベアの時代から」Op.40<ホルベルク組曲>
北欧の大文学者ホルベアの生誕200周年のために書かれたピアノ曲を編曲したもの。サラバンド、ガヴォット、ミュゼット、リゴードンなど、ホルベアの時代のバロック的な音楽を意識した曲作りがされている。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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ドヴォルザーク作曲  弦楽四重奏のための「いとすぎ」B.152
若い時代に書いた歌曲集(1865)からの作者自身による編曲。全12曲からなり、各曲を単独で演奏することが多い。第1曲、第9曲などが有名。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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マスカーニ作曲  歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
ヴェリズモを代表する傑作歌劇から、単独曲としても非常に有名な間奏曲。夢見るように美しいイタリアの歌心が綴られる。詳細
  編成: [弦楽合奏/Ob/Hp/オルガン]
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プッチーニ作曲  3つのメヌエット
いずれも調性が同じの、モデラート、アレグレット、アッサイモッソの3曲。素材はマノン・レスコーと共通だが、古典的な趣の曲に仕上がっている。続けて弾いても単独でもよい。アンコールに。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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プッチーニ作曲  
あるパトロンの死に際して一晩で書き上げたという。マノン・レスコーでも後で使われることになる旋律を用いた美しい追悼曲。1890年作。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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クレンゲル作曲  4つの小品Op.33
無言歌、ガボット、子守唄、マーチの4曲からなる。全曲通しても、単独でも楽しい。詳細
  編成: [4Vc]
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コダーイ作曲  間奏曲
軽快なアレグレットに乗って少しもの悲しげな旋律が歌われる佳作。民謡収集を始めた時期のものであり、その成果が顔を見せていると言えそう。各パートに聞かせどころもある。詳細
  編成: [Vln/Vla/Vc]
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グリエール作曲  ヴァイオリンとチェロのための8つの二重奏曲Op.39
プレリュード、ガボット、子守唄、カンツォネッタ、即興曲、インテルメッツォ、スケルツォ、エチュードの、いずれも可愛らしい8曲からなる。VlnとVcという、意外に楽曲が少ない編成の中にあって、曲を選んで弾くことができる気楽さからか、演奏機会は多い。取り出してアンコールにも最適。詳細
  編成: [Vln/Vc]
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バルトーク作曲  ルーマニア民族舞曲Sz.56(ウィルナー編曲)
原曲はピアノ曲。いずれも短く特徴的な6曲よりなる。ウィルナーによる弦楽合奏版はVlnソロも多く、さながらVln独演会のよう。エキゾチックでシンプル曲調から人気があり、管弦楽版、Vln+Pf版など他にも多くの編曲がある。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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ブリッジ作曲  2つの古いイギリスの歌 H.119(「横丁のサリー(H.119a)」「熟したさくらんぼ(H.119b)」)
しみじみと心に沁みる「横丁のサリー」、ちょっとした弦の運動会の上で鼻歌のような旋律が乗る「熟したさくらんぼ」の2曲。1916年作品。近年人気が定着。詳細
  編成: [弦楽合奏] [2Vln/Vla/Vc]
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ブリテン作曲  シンプルシンフォニーOp.4
自身が子供の頃に作った旋律素材を元に作曲。「騒々しいブーレ」「おどけたピッツィカート」「感傷的なサラバンド」「おふざけのフィナーレ」という、名前そのまま(原語では語呂合わせになっている)の4曲による構成。基本は短調ながら曲想はどこまでも若々しく、高い人気を誇る。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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バーバー作曲  弦楽のためのアダージョOp.11
弦楽四重奏曲第1番の第2楽章アダージョを指揮者トスカニーニの勧めで作者自身が弦楽合奏に編曲したもの。悲痛で感動的な音楽。譜面つらは簡単だが、「のばし」ばかりのため指揮者無しで演奏するのは容易ではない。チェロの出番は意外に多い。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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バーバー作曲  弦楽四重奏曲第1番ロ短調Op.11
3つの部分からなる。第2楽章アダージョは弦楽合奏版に編曲され「弦楽のためのアダージョ」として非常に有名。詳細
  編成: [2Vln/Vla/Vc]
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アンダーソン(ルロイ)作曲  ジャズ・ピチカート(弦楽合奏版)
アンダーソンの実質的なデビュー作であり、アーサー・フィドラー、ボストン・ポップスとの最初のコラボ作品。明るく若干ワイルドなジャズのスタイルでピチカート合奏が繰り広げられる。当初弦楽合奏用が作られた後、管弦楽版も作られた。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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シベリウス作曲  アンダンテ・フェスティボ
あるベニヤ板工場の創立25周年を記念して1922年に作られたもので、最初の版は弦楽四重奏だった。弦楽合奏では珍しい祝祭的な力強さを追い求めた曲。詳細
  編成: [弦楽合奏/ティンパニ] [弦楽合奏]
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アンダーソン(ルロイ)作曲  フィドル・ファドル(弦楽合奏版)
古いカントリー・ウェスタンの感じを模した楽しい作品。アンダーソンのトレードマークであるジャズ的なフレーズも出てくる。全編にわたり曲芸的な弦楽器の見せ方が意識して採られており、それほど簡単ではない。当初弦楽合奏用が作られた後、管弦楽版も作られた。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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アンダーソン(ルロイ)作曲  プリンク・プランク・プランク
広く知られたピッツィカート曲。立てたコントラバスを回す、というパフォーマンスや楽器をこすって音を出す指示あり。非常に楽しい作品。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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タケミツ(武満徹)作曲  3つの映画音楽
過去の自身の映画音楽から3曲を選んだ組曲(映画「ホゼ・トーレス」より「訓練と休息の音楽」、「黒い雨」より「葬送の音楽」、「他人の顔」より「ワルツ」)。ジャズへのオマージュのような第1曲、典型的な武満的音楽である第2曲。詳細
  編成: [弦楽合奏]
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